2020/6/6(土)「0円キッチン」を上映します(第5回ウナギネマ)

1本あたり約400円!!
年会費10000円で、年間最大24本(月2本)の映画をオンラインで配信します。
※6月入会の方は月割りで8400円(税込)になります。

オンライン配信だからお好きなところで鑑賞できます。
食事しながらでもお酒を飲みながらでも、楽しみ方は自由自在!
上映終了後は感想を共有できる交流もあります(希望者のみ)

作品紹介

第5回上映は「0円キッチン」(2015年・オーストリア・81分)

世界で生産される食料の3分の1は食べられることなく廃棄されている。その重さは世界で毎年13億トン。「捨てられてしまう食材を救い出し、おいしい料理に変身させよう!」と考えた食材救出人のダーヴィド。植物油で走れるように自ら改造した車に、ゴミ箱でつくった特製キッチンを取り付け、ヨーロッパ5カ国の旅へ出発。各地で食材の無駄をなくすべく、ユニークでおいしく楽しい取り組みをしている人々に出会いながら、食の現在と未来を照らし出していくエンターテイメント・ロードムービー。

ストーリー

『0円キッチン』はジャーナリストで“食料救出人”のダーヴィドが食料廃棄をなくすため、廃油で走るキッチン・カーでヨーロッパ5ヶ国を巡り、廃棄食材クッキングの旅に出るエンターテイメント・ロードムービーだ。消費社会に生きる私たちは、まだ食べられるのに大量の食料を毎日捨ててしまっている。世界食糧計画によると、世界で生産される3分の1の食料は廃棄されており、その重さはヨーロッパ全体で8900万トン、世界全体では毎年13億トンにもなる。各地で食に関するユニークな取り組みを行う人々と出会いながら廃棄食材料理を振舞い意識変革にチャレンジするダーヴィドの『0円キッチン』の旅から食の現在と未来が見えてくる。 

ダーヴィドは「どうやったら捨てられてしまう食材を救い出し、おいしい料理に変えることができるのだろう?」と問いかけ、廃棄される予定だった食材を救出し、廃棄食材料理を作って出会った人々に届けていく。旅に使うのは植物油で走れるように改造した自らの車で、ゴミ箱で作ったキッチンを取り付けオーストリア、ドイツ、オランダ、ベルギー、そしてフランスへと旅していく。使った廃油は684.5リットル、走行距離は5079km、救出した食材は690kg。彼は食材を救い出しつつ、それぞれの国で食の問題に取り組む活動家たちと出会いアイデアを学んでいく。

上映日時

6月6日(土)
・1回目:14:00上映
・2回目:19:00上映

映画を観るには

オンライン映画館ウナギネマは現在、会員募集中!!
会員になれば年間最大24作品(月2本)を見放題。
詳細・入会のお申し込みはこちらから。

都度参加で鑑賞をご希望の方は、1回につき1200円(税込)でご参加いただけます。
都度参加でのご予約はPeatixのサイトで受け付けております。
こちらからどうぞ!